2022/4/27に公開された海外インタビュー記事で、吉田Pが運営/開発批判についての見解を示しています。
ForTheWin - Final Fantasy 14 director welcomes criticism so long as it's not 'abusive'
こちらは暁月リリース後に発生していた長時間のログイン待ちとエラー落ち問題で、海外のユーザーから多くの批判や暴言があったことに関しての発言です。
吉田P:
「僕を含め、ゲーム開発者の大半(全員と言いたいところですが)は、ユーザーやファンの方々に心から楽しんでいただきたいという純粋な思いでゲームを開発しています。しかし、そのような思いがあっても、人間である以上、時には間違いがあったり誤った判断をすることもあります。もちろんサービスを提供して対価をいただいている以上、批判を受けるのは当然であり、その点については問題ないと考えています。」
ForTheWin - Final Fantasy 14 director welcomes criticism so long as it's not 'abusive'
こちらは暁月リリース後に発生していた長時間のログイン待ちとエラー落ち問題で、海外のユーザーから多くの批判や暴言があったことに関しての発言です。
吉田P:
「僕を含め、ゲーム開発者の大半(全員と言いたいところですが)は、ユーザーやファンの方々に心から楽しんでいただきたいという純粋な思いでゲームを開発しています。しかし、そのような思いがあっても、人間である以上、時には間違いがあったり誤った判断をすることもあります。もちろんサービスを提供して対価をいただいている以上、批判を受けるのは当然であり、その点については問題ないと考えています。」
「しかし、批判にとどまらずに罵詈雑言や個人攻撃などにエスカレートするケースを見ると、非常に悲しくなります。開発者がゲームの製作意欲を失ったり、プレイヤーに対してネガティブな感情を抱くことは、良いゲーム開発には繋がりません。ですから、暴言や不要な攻撃は、皆さんの不利益にしかならないと思っています。」
「ファンからの建設的な意見は、私たちにとって大きな励みになります。しかし、そればかりに気を取られて、自己評価や反省がおろそかになり、同じ失敗を繰り返すようでは困ります。このバランスが大事なんです。一番うれしいのは、純粋に楽しいとか面白いとか感じたことを言ってもらえた時。もちろん、これを押し付けるわけではありませんが、それを見たゲーム開発者は、さらに熱意を持ってゲームを作ってくれることでしょう。」