律動零式2層にて、4体目ボスのボルテッカーの処理方法で
自分の固定PTで採用している方法を紹介します。

現状では下記の2種類が流行っていると思います。

「エリュ式」
メリット:一番有名、わかりやすい
デメリット:近接がボスから離れなければならないためDPS効率が悪い

「タンク誘導式」
メリット:近接が雷処理時以外は離れる必要がなくDPSが出しやすい
デメリット:ドレナージ事故が起きやすい(ので慎重に行うと結局そこまで殴れない場合も)

自PTでのやり方は、エリュシオンの2PT目が動画で行っていたものと近い方式です。
ベースは元祖エリュ式と同じで、水は離れた所、雷はボス周辺なのですが
初回の雷はタンクではなく近接が担当し、その後もDPSとヒラだけで回します。 

特徴:
・水も雷もDPSとヒラだけで処理する(タンクはどれにも参加しない)
・近接のうち片方はスーパーサイクロンまでボスを殴り続けられる
・タンクの被ダメ量が少ないことから、ヒールにそこまで気を使わない


厳密にはエリュの2PT目では雷の優先順位が近接ではなく
詠唱のあるDPS(黒、詩人)なのでちょっと違うのですが、
エリュの参考動画はこちら。 FFXIV HW: Midas A6 Savage (A6S) - Sch PoV 
 

エリュ2PT目式のやり方:
片方の近接(DPSが高い方推奨、近接①とする)が1回目のを受ける担当です。
(初回でその人に水がついてしまった場合は、もう1人の近接が行います)

1回目圧縮発動時、タンク2名はボスの前面で殴り続け、 
近接①持ちがボスの背面で頭割りします。
は残りのDPSヒラで離れて処理します。

その後の圧縮は、前回水がついた人がを受けて、前回雷の人はに参加、の繰り返し。 
水の頭割りは必ず4人になります。
一番最後の雷を受けるのはSTでも構いません。

近接①は初回の圧縮で雷を受け、2回目に雷を渡すので、 
サイクロンが来るまでボスから離れる必要がありません。

水は遠くに設置するのでドレナージ事故も発生しにくくなります。 
雷のためにMTのHPを回復しておく必要がないので、ヒーラーの負担も軽減。
タンクも中央付近で固定して殴るだけ。
エリュ式に誘導式のメリット部分だけ持ってきたような方式です。

固定でエリュ式で以前からやっているけど、もうちょっと近接がDPS上げたいな・・・
というような場合に対応しやすいので、よければ検討してみてください。