肥料(魚粉)は1回につき「数十分作物の成長が早くなる」または「収穫までの残り時間が数%短縮される」というのが一般的な仮説でしたが、実際の効果について海外でいろいろな検証がされていました。
2ヶ月ほど前の情報ですが、日本のプレイヤーの間ではまだあまり知られていないようなので概要を翻訳しました。
情報元:Reddit - Fertilizer Detailed Analysis
同じ内容が「FFXIV栽培」にも記載されています。 http://ja.ffxivgardening.com/fertilizer-analysis.php
まとめ:
・肥料は2日以下で収穫できる作物には効果がない(例外:シャード系の種)
・5日かかる作物では肥料1回につき1時間短縮される(7日/10日の種では1時間以上の可能性あり)
・効果のある肥料回数には上限が存在する
要追加検証:
・肥料数と栽培時間(分)にはおそらく特別な計算式や1時間ごとのチェッカーが存在している
検証記録詳細:
2017/8/20
ヴォイドマンドレイクとアルジクラベンダーの種を畑に8個ずつ植えた。
1つ目の苗には肥料0回、次から肥料の数を1ずつ増やしていった。
肥料0~8回までの全ての個体が同じ時間に収穫可能となった。
(ヴォイドマンドレイクは12時間半、アルジクラベンダーは22時間15分)
2017/8/23
24時間の種であるクラウドエーコンで実験。
4回肥料をあげたものは0回のものより10分早く収穫可能になったが、これは誤差内だと思っている。
ただ気になったのは、肥料をまったくあげなかったもののうち、1つの個体が24時間過ぎても完成しなかった。
数分待ってみてもだめだったので、肥料をあげてみたらその瞬間に収穫可能となった。
植物によっては遅延発生やタイマーが止まることがあり、肥料をあげることでそれが解除される?
2017/8/27
4日より長く時間がかかる作物では、効果のある肥料回数には上限があるとわかった。
収穫時間が5日の作物数種類に肥料をあげてみたが、19回と17回では、10回しか肥料をあげなかった場合と同じ時間に完成した。
2017/9/3
ブラックペッパー(育成日数5日)を最大15回までの異なる肥料数で育てた。
12回以上肥料をあげたものは全部同じ時間に完成していたので、12回が上限らしい。
気になった点として、肥料12回の1時間後に11回の作物が完成するはずなのに、11回と10回の両方が同時に完成していた。肥料9回の個体はまたその1時間後に完成した。
なので、植物には1時間ごとにチェックのようなものが存在するのではないかと思った。
例えばチェッカーが発動したときに残り15分の植物があった場合、1時間後の次のチェック発動時間まで作物が完成しない?
2017/9/7
ブラッドペッパーと黄麻は肥料なしでは両方とも168時間(7日)で収穫可能になった。
これらの肥料数上限は12回ではなく15回ほどと思われる。
ブラックペッパーの上限近くで起きたことと同様に、13回と14回の個体が同時に完成したためそう考えた。
肥料1個につき短縮される栽培時間が1時間であれば、肥料9回では0回より約9時間早くなるはずだが、実際には12時間40分早くなった。つまり肥料1回につき1時間20分短縮されていた。
サベネアの種(本来10日)はまだ途中だが、これも肥料による短縮時間が予想より多く、1つにつき1時間半ほど短くなった計算になる。
2017/9/10
肥料なしのサベネアの野菜が、通常の10日になぜか+30分かかって完成した。
2017/10/11
ブラックペッパー(5日)を用いて肥料0~22回で実験し、動画を撮った。
肥料1回では肥料なしよりも1時間53分早く完成した。
肥料2回ではさらに1時間6分、それ以上では少しずつ早くなったが2つ同時に完成することもあった。
とりあえず、栽培についてこれまで広まっている知識は間違っているかもしれない、と伝えたいと思った。
まだよくわからないことが多いので、検証を手伝ってほしい。
2ヶ月ほど前の情報ですが、日本のプレイヤーの間ではまだあまり知られていないようなので概要を翻訳しました。
情報元:Reddit - Fertilizer Detailed Analysis
同じ内容が「FFXIV栽培」にも記載されています。 http://ja.ffxivgardening.com/fertilizer-analysis.php
まとめ:
・肥料は2日以下で収穫できる作物には効果がない(例外:シャード系の種)
・5日かかる作物では肥料1回につき1時間短縮される(7日/10日の種では1時間以上の可能性あり)
・効果のある肥料回数には上限が存在する
要追加検証:
・肥料数と栽培時間(分)にはおそらく特別な計算式や1時間ごとのチェッカーが存在している
検証記録詳細:
2017/8/20
ヴォイドマンドレイクとアルジクラベンダーの種を畑に8個ずつ植えた。
1つ目の苗には肥料0回、次から肥料の数を1ずつ増やしていった。
肥料0~8回までの全ての個体が同じ時間に収穫可能となった。
(ヴォイドマンドレイクは12時間半、アルジクラベンダーは22時間15分)
2017/8/23
24時間の種であるクラウドエーコンで実験。
4回肥料をあげたものは0回のものより10分早く収穫可能になったが、これは誤差内だと思っている。
ただ気になったのは、肥料をまったくあげなかったもののうち、1つの個体が24時間過ぎても完成しなかった。
数分待ってみてもだめだったので、肥料をあげてみたらその瞬間に収穫可能となった。
植物によっては遅延発生やタイマーが止まることがあり、肥料をあげることでそれが解除される?
2017/8/27
4日より長く時間がかかる作物では、効果のある肥料回数には上限があるとわかった。
収穫時間が5日の作物数種類に肥料をあげてみたが、19回と17回では、10回しか肥料をあげなかった場合と同じ時間に完成した。
2017/9/3
ブラックペッパー(育成日数5日)を最大15回までの異なる肥料数で育てた。
12回以上肥料をあげたものは全部同じ時間に完成していたので、12回が上限らしい。
気になった点として、肥料12回の1時間後に11回の作物が完成するはずなのに、11回と10回の両方が同時に完成していた。肥料9回の個体はまたその1時間後に完成した。
なので、植物には1時間ごとにチェックのようなものが存在するのではないかと思った。
例えばチェッカーが発動したときに残り15分の植物があった場合、1時間後の次のチェック発動時間まで作物が完成しない?
2017/9/7
ブラッドペッパーと黄麻は肥料なしでは両方とも168時間(7日)で収穫可能になった。
これらの肥料数上限は12回ではなく15回ほどと思われる。
ブラックペッパーの上限近くで起きたことと同様に、13回と14回の個体が同時に完成したためそう考えた。
肥料1個につき短縮される栽培時間が1時間であれば、肥料9回では0回より約9時間早くなるはずだが、実際には12時間40分早くなった。つまり肥料1回につき1時間20分短縮されていた。
サベネアの種(本来10日)はまだ途中だが、これも肥料による短縮時間が予想より多く、1つにつき1時間半ほど短くなった計算になる。
2017/9/10
肥料なしのサベネアの野菜が、通常の10日になぜか+30分かかって完成した。
2017/10/11
ブラックペッパー(5日)を用いて肥料0~22回で実験し、動画を撮った。
肥料1回では肥料なしよりも1時間53分早く完成した。
肥料2回ではさらに1時間6分、それ以上では少しずつ早くなったが2つ同時に完成することもあった。
とりあえず、栽培についてこれまで広まっている知識は間違っているかもしれない、と伝えたいと思った。
まだよくわからないことが多いので、検証を手伝ってほしい。