2017/9/28時点でオメガ零式デルタ編の赤魔All Stars Ranking 2位のJump Manさんによる情報まとめです。
ジョブの基礎的な内容は理解していてDPSを最適化したい人向けに、様々なコツや開幕スキル回しの使い分けを解説しています。

※基礎的な情報については、『エリュシオンの赤魔道士ガイド』をご覧ください。

___________________

翻訳元: Red Mage Tips, Tricks, and Openers

概要

・フレッシュ、コントルシクスト、デプラスマン、コル・ア・コルは物理突攻撃で、全ダメージの18%を占める。
・エンリポスト、エンツヴェルクハウ、エンルドゥブルマンは全て魔法攻撃で、全ダメージの17%。
・上記のアビリティとエン近接攻撃を合わせて全ダメージの35%を構成しており、これらにスペルスピードは全く影響しない。

・デプラスマンとコル・ア・コルは普通の攻撃用スキルとしてできるだけリキャスト毎に使う。近接コンボに入るときには歩けば良い。

・マナフィケーションを使うのは基本的にマナ40/40から60/60の間。

・エンボルデンは近接コンボに合わせるが、戦闘で通しの使用回数が減る場合はリキャ毎にすぐ使う。
・忍者がいる場合はエンボルデンを必ずだまし討ちに合わせる。

・ジョルラの使用回数を最小限に抑える:
  迅速ヴァルエアロ/ヴァルサンダーでprocを狙う。
  他の魔法procがあっても、インパクトのproc時間切れは絶対に避ける。
  戦闘中断時にはヴァルケアルで連続魔を仕込み、次フェーズでヴァルエアロ/ヴァルサンダーを
  即使用できるようにする。

・近接コンボに入る前にマナを調整:
  84/81でヴァルファイアprocがあれば、ヴァルファイア→ヴァルエアロ→近接コンボ。
  連続魔があり80+/80+でprocがあれば、連続魔でprocのある方のマナの魔法を使用してから近接コンボ。

・アクセラレーションはヴァルホーリー/ヴァルフレアにも効果あり。(4.05パッチノートは恐らく記載ミス)

・開幕スキル回し(30秒薬)

 自分用:
selfish

 レイド用:
raid

 レイド用遅延型(侍忍構成で2回目のだまし前にフェーズ移行):
delayed

________________

①各種スキルのダメージの種類を把握しておく


フレッシュ、コントルシクスト、デプラスマン、コル・ア・コルは物理突属性攻撃です。
 効果が乗らないもの:自分のエンボルデン
 効果が乗るもの:桃園結義、PTメンバーからのエンボルデン、ディセムボウル

これらのアビリティは突攻撃ですが、STRではなくINT依存です。
ちなみにオートアタックはSTR依存です。全身に剛力マテリアを入れるとAAによるDPSが50ほど上がるという検証が過去に行われていますが、普通に他のサブステ用のマテリアを入れた方がいいです。

エンリポスト、エンツヴェルクハウ、エンルドゥブルマンは無属性魔法攻撃です。
そのため自分のエンボルデンや召喚のコンテージョンの効果が乗ります。

エン状態でない場合は物理突属性ダメージになりますが、マナ不足の状態で使うことはないはずなのでこれは気にする必要はありません。


②各種スキルのダメージ量を把握しておく

約30分連続で木人を攻撃した際のダメージ割合を示す円グラフです。
rdmdamagegraph

 フレッシュ 10%
 コントルシクスト 4%
 デプラスマン 2%
 コル・ア・コル 2%

これらの4種のアビリティによるダメージの合計は18%となり、物理突属性攻撃で自分のエンボルのバフが乗らないにも関わらず、これだけの割合を占めています。

 エンリポスト 4%
 エンツヴェルクハウ 5%
 エンルドゥブルマン 8%

エン近接コンボの合計は17%です。
スペルスピードはこれらのWSのリキャスト短縮に影響せず、エンリポストとエンツヴェルクハウは1.5秒、エンルドゥブルマンは2.2秒で固定です。

アビの18%と近接WSの17%を合わせると35%となり、赤魔のダメージの35%はスペルスピードに無関係ということがわかります。SSを上げるとDoTダメージも増えますが、赤にはDoTスキルがないので、SSはできるだけ低く抑えたいということは明白です。


③アビリティの使用タイミングを把握しておく

デプラスマンとコル・ア・コル
合わせてダメージの4%を占めるので、通常の攻撃用アビリティのようにリキャ毎に使うのが理想です。
デプラスマンによって離れた最大距離からでも、連続魔で1GCD分歩けば近接コンボの届く範囲内に近寄ることができます。

マナフィケーション
リキャ毎にすぐ使うアビではありません。リキャストが戻るときには60/60以上のマナが溜まっている場合が多く、通常は65/65から75/75の間になります。この場合は使用してもあまり意味がありません。
マナフィケーションは基本的にマナ40/40から60/60の間で使うスキルで、50/50に近いほど良いです。
使用により100/100になることはできるだけ避けたいですが、なってしまっても大丈夫です。
ヴァルフレア/ヴァルホーリーのprocが使えないと威力30とマナ3のロスになりますが、次のマナフィケーションのリキャストが早めに戻ることでこの分は取り返せるため、50/50~60/60の時は使ってしまって大丈夫です。

エンボルデン
マナが80/80以上溜まる前にリキャストが戻り、エン近接コンボまでに10-20秒無駄になる場合があります。
戦闘中での総使用回数が減ってしまう場合は待たない方がいいですが、それ以外では基本的には近接コンボまで待った方がいいです。例えばGCDが2.37の場合、エンボルデンを近接コンボに合わせると、近接スキルに一切乗らなかった場合と比較して総威力が55.2~74上昇します。

エンボルデンをリキャ毎にすぐ使った場合は、2回目のエンボル以降は1回置きに近接コンボに合わなくなります。近接コンボに合わせていくと戦闘終了時にエンボルのリキャストが1分未満になる、という戦闘の場合は、リキャ毎に使用すると追加で1回使えるようになるので、すぐ消費した方がいいです。

そして忍者がPTにいる場合は自分のスキル回しに関係なく、騙し討ちに必ず合わせるようにしましょう。その方がPTDPSが上がります。




④ジョルラの使用回数を最低限に抑える

ジョルラはprocが何もないときに仕方なく使うスキルです。他のproc魔法より威力が最低でも30低く、溜まるマナも計2~3低いです。そのため下記のような方法で使用回数を減らします。

④-1:迅速魔でDPSを上げる
赤には連続魔があるので迅速魔は無意味だと言う人も多いですが、このような主張を見ると胸が痛みます。
まず、ヴァルサンダー/ヴァルエアロに迅速を使えば、威力300なのでprocが発生しなくてもDPS上昇になります。
GCDで迅速魔を使うと連続魔が発生しないのでDPSが下がる、という勘違いをされることが多いです。別に連続魔が発生したからといってGCD中に使えるキャスト数が増えるわけではなく、5秒の詠唱が即時になるだけで、GCD1回に使える魔法は1回のままです。

Proc発生を狙った迅速魔のスキル回し例:

迅速ヴァルサンダー、proc発生せず
noproc

迅速使用なし
noswift

迅速ヴァルサンダー、proc発生あり
getproc

このように、procが発生しなかったとしても、迅速魔を使うことで7GCDでの総威力は+30、マナも+4溜まります。Procが発生すれば、さらに威力+30、マナ+3になります。
リキャごとに迅速を使っていくだけでもDPSは上がりますが、ヴァルストーン/ヴァルエアロおよびインパクトのprocがなくなり、ジョルラを使わなければいけなくなったタイミングで迅速を使用するのが最適です。
もちろんギミック処理のために迅速魔が必要であれば、そこでの使用を優先します。

④-2:フェーズ移行時のヴァルケアル使用

ターゲットできる敵がいない時には、誰かにヴァルケアルを使用して連続魔を発生させておき、次のジョルラをスキップしヴァルエアロ/ヴァルサンダーを使用します。ただし、ボスが再出現する時に残り5秒以内のprocがある場合にはproc魔法を使います。

④-3:インパクトprocを無駄にしない
普段はインパクトよりヴァルストーン/ヴァルファイアを優先することになると思います。
インパクトとヴァルストーン/ヴァルファイアはいずれも威力270ですが、インパクトは合計マナ+8なのに対し、ストーン/ファイアはマナ+9です。インパクトはストーン/ファイアが使えないときのジョルラの代替スキルです。
しかし、ヴァルストーン/ファイアのproc運が良く連続でそれらを使っていると、インパクトprocが時間切れになってしまうことがあります。
インパクトprocが8秒未満の場合、他のprocがいくら残っていたとしても、インパクトを優先して使用します。
Procが1個の場合は、その後連続魔で無い方のproc発生を狙います。ストーン/ファイアの両方のprocがあれば、少ない方のマナの魔法に連続魔を消費します。

両方のprocがあるのにインパクトと連続魔を消費すると、procが上書きされる場合もありもったいないような気がするかもしれませんが、実際にはプラスになります。
まず、次のジョルラの詠唱が不要になることで、それが戦闘終了またはフェーズ移行前のジョルラだった場合、それだけでDPSアップになります。
さらに重要なのは次のような例です。

マナ57/50、ヴァルストーンとヴァルファイアprocが両方ある。インパクトprocが残り5-10秒。
・インパクトを使い、他のprocが発生しなかった場合:
 インパクト(61/54)→ヴァルサンダー(61/65)→ヴァルストーン(70/65)→ヴァルエアロ(81/65)→
 ヴァルファイア(81/74)→ヴァルサンダー(81/85) ジョルラを使わないまま近接コンボに入れる。
・他のprocを優先しインパクトprocが切れ、他のprocが発生しなかった場合:
 ヴァルストーン(66/50)→ヴァルエアロ(77/50)→ヴァルファイア(77/59)→ヴァルサンダー(77/70)→
 ジョルラ(80/73)→ヴァルサンダー(80/84) ジョルラを使わないといけない。総威力もマナも低い。

開始マナが56/50だった場合はさらに悪いケースで、ジョルラ前のホワイトマナが76になってしまい、ジョルラ→ヴァルサンダーと使っても79/81にしかならず、近接コンボに入るために泣きながらさらに1-2GCD使うことになります。

ただし、近接コンボ→ヴァルフレア/ヴァルホーリー後までインパクトprocの残り時間が足りるようであれば、それのためにインパクトは取っておきます。ヴァルファイア/ヴァルストーンのprocを使い切ってから近接コンボに入り、ヴァルホーリー/ヴァルフレアによる100%proc効果を有効利用します。

__________________

後半 → 赤魔道士最適化ガイド パート2/2