パッチ4.1のパッチノートにて、ハイパーチャージの効果量が1%上がることが発表されました。

『ハイパーチャージ時の追加効果「対象の被ダメージを上昇させる」の効果量が、5% → 6% に変更されます。』

この1%の差で実際にどれほどの効果があるのか簡単に計算をしてみました。


ハイパーチャージによる実際のデバフの効果時間は約28秒です。
リキャストが120秒なので、28/120=約23.33%になります。
1%効果量が上昇すると、単純計算で0.0023%のPTDPS上昇に繋がります。

120秒というリキャストタイムは他のシナジーバフやバーストと合いやすいので、実際にはもう少し効果があります。また、戦闘終了のタイミングによっても少し上がります。(効果終了直後に戦闘が終わった場合等)

オメガ零式4層の必要PTDPS(LB分除く)は約24000で、この場合はPTDPSが約55上がることになります。

実戦の数値で計算してみると、4層クリアタイム1位のFFLogsデータでは、HCによる敵の被ダメ上昇デバフが入っている時間は23.2%、LBを除いたPTDPSは32022.1です。ここでHCの効果量が1%上がると、増えるPTDPSは最低74.3です。

1層の場合は戦闘中断もないので有効に使える時間が増えます。
クリアタイム1位は戦闘時間5:01、HCのデバフ効果時間が25.31%です。
LBを除いたPTDPSが37153で、1%増えて0.0025%上がったとすると、PTDPS94の上昇です。
他のバフ等との相乗効果で、実際には100以上は上がると思われます。

誤差といえば誤差ですが、1%の割には効果はあります。